福祉会館「現地学習会」
2024年2月26日 15時17分今日は、6年生が神宮通福祉会館を訪ね、「現地学習会」をさせてもらいました。
実際に会館でお仕事をされている館長さんや主事さんにご指導いただきました。
主に福祉会館の役割や差別をなくすための法律・条例、差別の歴史や現状などについて、詳しく教えていただきました。
<児童の声>
○差別に苦しんでいる人や、差別をなくすために長い時間をかけて努力をしている人がいることを知った。その人達の思いに応えるために、自分に何ができるかを考えて、行動に移していきたい。
○いじめや差別はときには人の命を奪うこともある。命は何にも変えられない尊いものだから、いじめや差別を見かけたら、勇気を持って止められる人間になります。
○聞いたことある言葉もあったけれど、数え切れないほどの差別(種類)があって驚いた。世界中でも差別が多様化しているのを知って、悲しくなった。だからこそ、しっかりと勉強して、差別をなくす行動をする人になりたい。
<ぼくたち・私たちができること>(館長さんより)
「差別をしない人」「相手の立場に立つ人」「差別を見抜く人」「差別を許さない人」「差別をなくす人」になる!
館長さん、主事さん、お忙しい中たくさんのことを教えていただき、本当にありがとうございました。